【魔法の言葉】

『おはようございます。』

『こんにちは。』

『よろしくお願いします。』

 

ホンの少しの短い言葉ですが、
これらは実は大変な【魔法の言葉】なのです。

 

これに気づいている人は、
いったいどれくらいいるでしょうか?

 

なぜこれらが【魔法の言葉】なのかわかりますか?

 

 

実はこの言葉、
第一印象のときにもっとも発揮する言葉なのです。

 

今日は新年度の初日ですね。

これから新しい出会いがたくさん訪れるでしょう。

その時にこれらの言葉を発してみてください。

 

逆の立場になって想像してみましょうか。

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自分がその職場などに何年もいて、
新しい人が入ってきました。

そして思いがけず新人さんと廊下ですれ違います。

貴方 (あ、新しい人だな)
新人 (あの人誰だろ?)
(なんか恐そうだな)
(まいっか、そのうち会うかも)
貴方 (あれ?素通り?)
(挨拶もないのかよ)

と、いう感じになっていませんか?

 

そうなると、次に遭遇した時は、

貴方   (あ、あの挨拶しないやつだ)
新人   (あれ?この人会ったことあったかな~?)
(まぁ、覚えていないだろ)
『こんにちは、初めまして。
今度○○で働きます△△です。
よろしくお願いします。』
貴方   (おいおい、『初めまして』じゃねーだろ)
(こいつ覚えてないな)
『あー、どうも初めまして。
よろしく』

ってなりますよね。

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そうなんです。

 

新しいところへ来た人からすれば、
出会う人は皆初めてなので全員を覚えきれず、
非礼をしてしまった人にも平気で
『初めまして、よろしくお願いします』
などどいう離れ業をやってのけられますが、

逆の旧来からの人からすれば、
どんなに同僚が多くても新人かどうかなんて
たやすく区別できますよね。

 

なので、挨拶もない新人を覚えていることなんて
なんの雑作もないことです。

 

むしろ、【感じが悪いヤツ】とか
【挨拶もできないヤツ】という
悪いイメージがしっかりと残っています。

 

逆に一番印象に残らないのが、
軽く「こんにちは~」っと流す程度の
挨拶をしてくる人です。

 

しっかりと挨拶をしてくれば、
(お、こいつは挨拶もちゃんとできるヤツだ)
と好印象を与えることができます。

 

同じたった一言なのに、
それを使うタイミング
声のトーンが異なるだけで、
全く正反対のイメージを相手へつけることができる
まさに【魔法の言葉】なのです。

 

もし、これを読んでいるあなたが、
これから新しい職場へ行く場合、
または新しい取引先へ行く場合、
しっかりと実践しみてください。

 

きっと、
素晴らしいコミュニケーションを交わすことが
できる筈です。

 

 

 

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