あなたは普段
メモ帳を持ち歩いているか?
恐らくこの質問を投げかけたとき
90%以上の人が
『メモ帳なんて
持ち歩いてるワケないじゃん』
と回答するだろう
確かに
メモ帳なんて滅多に使わないし
持ってても邪魔だし
かさばるし
今の時代
携帯電話にしろ
スマートフォンにしろ
電子上でメモを取ることもできるし
わざわざメモ帳を持つ必要性自体が
薄れている
どう転んでも
合理的でもなんでもないからね
ちょっと学生時代を振り返ってみよう
中学生、高校生時代は
2学期制か3学期制だったと思うが
それぞれの学期で
中間テスト、期末テストが
行われていたね
テスト期間の数日前から
焦って勉強を始める
あなたの勉強スタイルは
一体どういったものだった?
教科書をひたすら読む?
参考書を読む?
授業ノートを振り返る?
問題集の問題を解く?
人それぞれいろんなやり方があって
『自分に合ってる』
と信じた勉強法をしたわけだ
ちなみに私は
問題を解いたり
ノートの再考をしたり
いろいろしたが
一貫していることが一つ
それはひたすら
『書く』
ということだ
『書く』という行為は
視覚情報はもちろんのこと
鉛筆を持って行うので
書いている感覚の触覚情報
と少なくとも2つの感覚を費やして
行っている
集中しだすと
カリカリと自分で鉛筆を走らせている
音も心地よいリズムサウンドとなり
その音からさらに
集中が加速するものだ
ともすれば
感覚は3つに増える
現代の電子メモはどうだ?
どの文字を入力するにも
同じようにポチポチするだけで
『書いている』という
実感がまるでない
行っているのはアクマで
入力行為だけであるので
『書いている』といった触覚情報は
付随していないのだ
つまり
書いているには書いているのだが
使っている感覚は
『視覚情報』
が主となり他の
触覚情報や聴覚情報は
非常に脆弱なのだ
同じ文章を書くにしても
手書きの方が記憶に残りやすいのは
そういった五感の使い方の違いにある
どちらがいいとか
どちらが悪いとか
そういった話ではないが
より脳を活性化させ
より良い思考を廻し
より深い造詣ができる
というものだ
話は戻って
ではなぜ多くの人は
メモ帳を持たないのか?
そもそも現代が
メモを取るといった行為が
少ない状況にある背景がある
実にさまざまなものに
詳細なマニュアルが付随され
困ったことがあれば
インターネットを使用して
すぐに調べて
解決することができる
インターネットも
わざわざパソコンがなくとも
スマートフォンさえあれば
気軽に閲覧することができる
スマートフォンなんて
いわば超小型パソコンに
他ならないのだから
詰まるところ
メモを取らなければならない
状況というものが少ないからだ
では、かくいう私はどうか?
もちろん
常にメモ帳は持ち歩いている
なぜか?
それは
他の人よりも
メモを取らなければならないような
重要な情報に
常に飢えているからだ
重要な情報ほど
声と同じで
一度逃してしまうと
それをもう一度捉えることは
非常に困難なのだ
スマートフォンで一時的に
電子メモを取ったとしても
それはメモ帳に記録し直す
五感のうち
三感を使ってより記憶させるために
こ の文章を読んで
あなたがメモ帳を
持つか持たぬかは私の
知ったことではないが
より多くの情報を得たいのであれば
メモ帳は必携のアイテムだということは
忘れないでもらいたいものだ
情報餓鬼は
メモ帳が大事
===============================
ブログは広く世界に開けている媒体です。
ですので、ここでは言えない話、
書けない話っていうのは実はいっぱいあります。
そんな話やブログ記事をメールで配信しますので、
是非このしたからメルマガ登録してくださいね
▼ ▼ ▼ ▼
http://k0uu.biz/fr/1111/39CVyE
===============================
これからも読んでみたいと思った人は、ぜひ応援クリックをお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
コメント