【10分間ください】

会社に10分『遅刻』していくと怒られるが

10分『残業』しても当たり前と思われるのは

社畜の典型みたいな風潮があるけど

そもそも『遅刻』と『残業』とは違う

　

　

始業時間は約束事であるので

それに『遅刻』することは

信頼を失う行為

　

　

ほとんどの場合、遅刻の例えが

会社の出勤時間になっているから

理解が低い人は『社畜～』に

流されてしまうけど

　

　

　

それが取引相手との

待ち合わせ時間だったらどうだろう？



なにも連絡なしで10分も遅れたら

信用ガタ落ち間違いなしだ

　

　

もしかしたら

もう帰ってしまっているかもしれない



事前に遅刻する由を連絡しておいても

しないよりはマシだけど

『遅刻』は『遅刻』

　

　

なにか事故に巻き込まれたとか

不可避な状況でない限り



『時間のコントロールができない人』



との認識になるだけだ

　

　

　

今度は『残業』を取引相手との

ミーティングが押しているとしよう

　

　

相手のくだらない世間話かもしれないし

双方盛り上がって

話が尽きないのかもしれないし



どうして予定時間より延長しているのか

分からなくなるかもしれないけど

その延長された時間によって

新たな案件がまとまるかもしれない

　

　

またはその延長された時間が

あったことによってよりその相手を

理解することができて



今後付き合っていく相手かどうかを

見極めるいい時間を持てたのかもしれない

　

　

そうすればその延長された10分は

とても貴重な10分だったといえる