【『面倒臭い』って言うな!】

『言葉』ってのはとても便利で

言葉があるから



 思いを伝えたり

 要求できたり

 質問できたり

 考えたりできる

 

 

『なに当たり前のこと言ってんの?』

 


 

 

よく考えてみて欲しい

 

 

 

この文章を読んでいるのも

あなたが言葉を理解しているからだし

反論するにも言葉を知っているから

 

そもそも頭の中で

これらの文章を読んでいて

それについての思考も

言葉を並べて頭の中で文章にして

考えているよね

 

 

生活の根底に『言葉』があるんだ

 

 

 

想像してみてごらん



『言葉』のない世界

 

 

どうやって思う?



どうやって考える?



どうやって伝える?

 

 

暗闇の中を手探りで

もがいているようなもんじゃないか?

 

 

考えるだけでも恐ろしいよね

 

 

でもね

この『言葉』を扱えるのは

生物の中でも人間だけ



当たり前なんだけど

我々人間だけなんだ

 

 

 

つまりは、だ

 

 

他の動物たちは

『言葉』を持たないがために

【叫び】

【音】

【仕草】だけで

伝えているんだよね



じゃあ

伝えるのはいいけど

どうやって考えているんだ?

 

 

とてもじゃないけど

『言葉』という最大の武器を持った

我々人間からは想像もできない



だって

今、あなたから『言葉』を奪ったとしたら

どうやって思考するっていうのさ

 

 

 

考えただけでもパニックになる

 

 

 

だからこそ

『言葉』を扱える我々は

もっと大切にしなくてはならない

 

 

 

『言葉』は生きているんだ

 

 



 

【言霊】って聞いたことあるよね



口から発せられた『言葉』には

『魂』が乗ってる

 

 

これは本当で

『発声』には思いがけない

力が潜んでいる

 

 

『言葉』は口から出た瞬間に

素晴らしい力を持つんだ

 

 

よく目標は

【紙に書いて机の前に貼るのがいい】

っていうけど、あれも一緒で

想像している目標だけだと弱い

 

そこで『言葉』を『文字』に起こして

この世に出してあげると力を持つ



『文字』でも充分な力をもっているけど

これは視覚的なイメージだけだよね

 

 

観ないといけない

 

 

じゃあ『発声』はどうか?



『言葉』を『声』にして

この世に出しているよね



『声』ってことは『音』だから

聴覚的なイメージなんだけど



耳から入る情報は

より脳に響くんだ

 

 

だから

同じ『言葉』を頭の中から出すにしても

『声』で出した方がより強い力をもつ

 

 

自分で『声』にするってことは

まず右脳で『言葉』をイメージして

右脳と左脳の間の脳梁を通って

左脳にイメージを送って

左脳が情報を処理して『声』にする



『声』は自分でも聞こえるから

その『声』は耳から左脳に入って処理して

また脳梁を通って右脳に届き

右脳で『言葉』にして認識する

 

 

『発声』するってことは

右脳と左脳と脳梁を活性化させるので

より響くんだ

 

 

 

『声』はある種の『音』だよね



『音』であるからには

発生源から空気を伝って耳に届く

 

 

微妙な違いがあるんだけど



 大きさだったり

 感触だったり

 タイミングだったり

 空気だったり

 強弱だったり

 イントネーションだったり



そういったものが複合的に絡んで

耳にまで届いて脳に届く



全く同じ状況というのはないし

その時、その瞬間でしか感じられないので

耳からの情報には

無意識集中しているんだよ

 

 

 

人間の耳の能力を侮っていないかい?

 

 

生活していると実にさまざまな音が

情報として流れている



その無数の情報の中から

自分に必要な情報だけを

無意識に抽出して聞いて

脳に伝達しているんだ

 

 

『何言ってるのか、よくわからん』

 

 

 

では簡単な例を挙げます

 

 

あなたは今スポーツの大会に

出ています

大好きな彼女が応援に来ている



大勢の歓声の中であっても

彼女の

『○○、頑張って~』

って声はしっかりと聞き取れるよね

 

 

それがどういうことかっていうと

 

 

ちょっと難しいので遠回りの説明をするよ

 

 

まず、今は脳の認識の話なんだけれども

じゃあ人間の脳ってどれくらいの

記憶容量があると思う?

 

 

ざっくりといくけど

脳の神経細胞はだいたい140億個あるよ

で、この細胞と細胞とをつなぐ連結の数は

1つの細胞あたりに約1000個あるんだ



ここが記憶するために必要なので

記憶できる場所は

 140億×1000=14兆

くらいの数になる



一箇所あたりの記憶容量を10ビットとすると

 14兆×10ビット=140兆ビット

になるよね



1ビットは8バイトだから

 140兆ビット÷8=17.5兆バイト

になるから、これは17.5TB(テラバイト)

ってことになる



どれくらいかって言うと

 DVDにして約3700枚

 BDにして約350枚

くらいしかないんだ

 

 

意外と少なくない?!



だって最近のBDレコーダとかは

大きいもので3TBとか積んでるから

そうするとレコーダにして

たったの6台分しかないんだよ

 

 

で、だ

 

 

人間に入ってくる情報っていうのは

五感って言われるくらいだから

視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚

からなるんだけども

これらは全て脳で処理されるでしょ

 

 

全ての情報を記憶に留めるとなると

なんと!

 【脳は5分でパンク】

してしまうんだ



つまり5分間あたりに17.5TBの情報が

はびこっているってことだよね



それだけこの世で生きるってことは

情報の渦中にいるってことなんだ

 

 

だからこそ人間は

自分にとって必要な情報だけを

意識・無意識で取捨選択している



そうしないと

キチンと生きていけないからね

 

 

 

それの最たるものが

『聴覚』なんだよ

 

 

 

だから『言葉』は頭の中で

イメージするだけでも充分だったりするけど

これを『声』に出してしまうと

思いがけない大きな力を持ってしまう



それは

 ポジティブなことでも

 ネガティブなことでも

どっちであっても関係ないんだ

 

 

ポジティブな言葉であれば

『よし!やるぞー!』

みたいに背中を後押ししてくれる

いい活力になるんだけど



ネガティブな言葉であれば

『どうでもいいや、どうせ○○だし』

みたいに負のイメージが頭の中で

どんどんリフレインされて

魔の負のスパイラルに陥いってしまう

 

 

 

これからあなたが何をやるにしても



ポジティブなことはどんどん考えて

想像して声に出していけば

それは力となり

実現するために

とても良い方向性を示してくれるけど



ネガティブなことは

頭の中で考えるて

心の中に閉じ込めて置くなら

まだいいんだけど



【声に出しちゃダメだ!】

 

 

『声』として口から発した瞬間に

負の大きな力が襲ってくる

 

 

あなたを成功から

どんどん引き離すためにね



だからね

『声』として『言葉』を発するときは

充分に思案してからではないと

想像もしない方向に向かってしまう

 

 

【言霊】を大切にして

上手に利用しよう

 

 

あなたの未来は明るい

 

 

 

 

 

じゃね~

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