【日本からジョブズが生まれない訳】

iPhone6、iPhone6 Plus
が発売されて、早数週間
　
　
時間の経過はあっと云う間
　
　
で、初っ端から400万台売れたとか
早々に1000万台売れたとか言われてて
iPhone人気の裏付けにもなってるね
　
　
　
今回はジョブズコンセプトから外れた
初の端末な訳だけれども
出足は順調だよね
（一説にはiPhone6までは設計図があったとか）

　
今はまだジョブズの概念が残っているから
いいのだけれども
問題は、これから先にappleが開発する
端末やサービスがどのように変化していくか
　
　
ま、それはいいとして
　
　
　
よくこういった
斬新な開発や優れた経営者の話題になると

『なんで日本からはジョブズみたい人間が
　生まれないんだ！？』

みたいなことを
したり顔をしてテレビのコメンテーターや
雑誌、新聞などで発信される
　
　
その多くは

『日本の学校教育課程が悪い』
とか

『年功序列な会社が悪い』
とか

『能力を潰してる組織が悪い』
とか

言ったりしてる
　
　
案外、間違えではないのかもしれない
　

　
　
でもね、
　　
　
本当は違うよ
　
　
　
ジョブズだって、
アメリカで一人しか生まれていないんだ

3億1700万分の1だよ
　
　
日本は1億2600万人だよ

単純な確率論からだって出てこないんだ
　
　
でもね、そうじゃなくて
ジョブズは一人しかいないんだよ
　
　
全世界でも一人
　
　
だから、そういった人間が
日本で生まれる、生まれないとか
そんな話ではないんだよ
　
　
　
全世界で注目されるような人間は
どこの出身であってもいい
どんな道であってもいい
　
　
勘違いしないで欲しいのは
彼ら自体が極々希少な存在だということ
　
　
同時に我々も同じように
希少な存在だということ
　
　
ひとり一人が、
特別で希少な存在であるということ
　
　
スティーブ・ジョブズであるとか
ビル・ゲイツであるとか
ウォーレン・バフェットであるとか
ダン・ケネディであるとか
ロバート・コリアーであるとか
ジェイ・エイブラハムであるとか
ダライ・ラマであるとか
柳井正であるとか
藤田田であるとか
　
　
いろんな人がいるけど、

同じようにすべての人々が
とても希少で貴重で大切な存在なんだ
　
　
もちろん、あなたも
　
　
　
忘れないで
　
　
　
　
　
じゃね～

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