最近、『ごめん』って言った?
最近、『ごめん』って言われた?
なにかの誤りや手違いやもしかしたら勘違いなどで、
誰かに損害や被害、痛みを与えてしまったとき
人は謝罪をする。
ではなんで謝罪するのか、考えたことはありますか。
ほとんどの人がこう答えるでしょう。
自分が悪いから?
相手に悪いと思ったから?
よく考えてみてください。
悪かったら謝るのはなぜ?
『謝る』って行動があるからには、それの意味があるはず。
飛ばして考えてはいけないよ。
謝る行為を行うのであれば、必然的にその相手がいます。
相手に対して謝っているのです。
なぜか。
自分を相手に許容してもらいたいから。
逆を返せば、もしあなたが誰かに謝られたら
それは相手が、あなたに許容してもらいたいと思っているのです。
真剣に、
あなたに許容してもらおうと
あなたに自分を受け入れてもらおうと
心を平にして謝っているのです。
人は忘れる生き物です。
人間の脳は忘れるようにできています。
覚えるように、できているのではなく、
忘れるように、できているのです。
視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚
全ての感覚から入ってくる情報を全部記憶するとなると、ものの数分間で脳がパンクしてしまうのです。
生きていくために絶対に必要な情報だけを残して、
順次記憶を忘れたり、奥の引き出しに仕舞いこんだりするのです。
経験がありませんか?
『これ、一ヶ月後までに頼むよ』
と頼まれた仕事だけど一ヶ月後だし、そんなに重要そうじゃないからちょっと後回しにしておこうって思ってると、一ヶ月後にはすっかり忘れてる。
これは、人間だから仕方のないことなのです。
あなたに対して必死に謝っている相手は、きちんとそれについて覚えていたのかもしれません。
でも、うっかり脳が勘違いをしてしまって、その大切な記憶を奥に押し込んでしまって、今回あなたに謝る事態になってしまっているのかもしれません。
あなたが怒る理由もわかる。
相手が謝る理由もわかる。
そうしたらあなたが相手の謝罪を、頑なに認めない理由はない。
もしあなたが過ちを犯してしまったとき、その対象が自分にとって障害のない、いわば、どうでもいい存在であったらあなたはどうする?
謝る?
きっと謝らないか、軽く『あぁ、すみません』くらいで流してしまうでしょう。
そう、
相手が真剣に謝罪を繰り返すほど、相手にとってあなたは特別な存在なのです。
謝罪をあまりにもしつこく受けると受ける側は
『もういいって言ってるのに、しつこいなぁ』
と余計怒り気味になってしまいますが、そこは受け止めてあげてください。
あなたへの思いが強ければ強いほど、あなたに受け入れてもらおうと思えば思うほど、
謝罪は大きく、深くなっていくのです。
受け止めてあげてください。
その謝罪を。
受け入れてください。
あなたを慕う人を。
相手にとって、あなたは特別に大切な存在なのですから。
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