【心の糧】


人が病む状態というのは

『身体』
が病むときと

『心』
が病むときとがある
 
 
しかしながら現実には
そのどちらの病みであっても
進行してしまえば
もう一方をも侵してしまうため

病み始めがどちらであっても
最終的には心身ともに病んでしまう
 
 
 
『身体』が病むと

いろいろなところに無理が効かなくなる

身体を動かすと痛い

寝ているだけでもツライ

起きるとクラクラする

上から下から出てしまって
そんな状況に辟易する

このツライ状況を独りで感じている

誰かに言っても『頑張れ』しか言われない

いつまでこれが続くのか先が読めない

こうなると
もはや精神を保っていることが
難しくなり、どんどん弱気になって
さらに気力が落ちてしまい
活力がなくなることによって
悪化の一途を辿る
 
 
『心』が病むと

まず活力がなくなる

なにもやる気も起きない

不安が頭の中をぐるぐる巡る

物事すべてを悪い方向にしか考えられない

食べることも忘れる

食欲すらなくなり気持ち悪くなる

誰も分かってくれないと思う

誰かに言っても『考えすぎ』しか言われない

いつまでこれが続くのか先が読めない

こうなると
食事もままならなくなって
どんどん体力も落ちて
身体も弱ってきてしまい
気力も活力も失われていって
悪化の一途を辿る
 
 
 
つまり病むのが
『身体』が先でも『心』が先でも
最終的には『身体』も『心』も
共倒れ状態に陥ってしまうのだ

逆を言えば
心身ともに病んでいる状態になってしまうと
『身体』と『心』
どちらから病み始めても
同じということだ
 
 
 
改善させるには
『身体』と『心』との
どちらかを改善させれば
良いのだ
 
 
 
しかし
ここまで病みが進行すると
【元気】と言える状態になるには
自分独りの力だけでは
なかなかに難しくなる
 
 
そんなとき
きっとあなたを想う誰かが
手を差し伸べてくれる

その手をふり払わずに
勇気をもって
しっかりと掴むんだ
 
 

 

 
もしあなたが
手を差し伸べる側であるのなら
絶対に偽りのない心
手を差し伸べなくてはならない
 
 
差し伸べられた手は
救いの手
 
 
誰かを救うということは
決して大げさなことではない

きっかけはとても小さくても
病んでしまった人にとっては
とても暖かい大きな手なのだ

だからその手が
偽りであってはならない
 
 
 
よく私は
『メンタル強いですよね』
とか
『図太い神経ですよね』
とか
『精神力、強いですよね』
とか言われるが
そんなことはない
 
 
確かに少しはそうかもしれないが
人間の精神力なんて
そうそう違うものではない
 
 
ではどうしてそう
他の人に見られているのか?
なにが違うのか?
 
 
 
それは

『全てのことは大したことではない』

と思っているから
 
 
それだけでは勿論ない
 
 
・自分の周りにいてくれる人

・自分が好意を抱いている人

・自分が守るべき人

・自分が守りたい人

・自分に勇気をくれる人

・自分が一緒にいたい人

それらの人を
まずは自らが信じているから
 
 
『信頼』ではない
単に『信じている』だけ

それだけで
心の芯が強くなるんだ
 
 
間違えても『信頼』してはいけない
【頼って】しまっているからね

頼る必要なんてないんだ
 
 
自分が『信じて』いれば
その想いは伝播して
相手も自分を『信じて』くれる

それが解っているからこそ
強くなれるのだ
 


 
どんどん弱気になって

相手に求めてばかりで

全てを人のせいにして

『自分は悪くない』
『自分ばかり運が悪い』
『あの人が助けてくれないから』

というような
他人依存の思考であるうちは
解らないであろう
 
 
そうではない
 
 
まずは自分が信じるのだ
 
 
相手から先に信じてもらえたのなら
それほど幸せなことはない

素直にその好意は受け取るものだ
 
 
 
先に信じなさい

先に心の糧を渡しなさい
 
 
 
全ての不安から解放される

 
 
 
信じる相手がいるのだから

あなたには何が起きても大丈夫

 

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