4月になって、もう19日目ですね。
単純に3週間が経過しました。
会社では新人さんは、ようやく現場に慣れてきたころでしょう。
同時に、新人を教育している先輩方は、
だんだんと新人の性格や能力がどれほどのものか
大体把握できたことでしょう。
ここで、諸先輩方に!
『え?こんなことも知らないの?』
『お前、学校でなに勉強してきたの?』
これ、新人言っちゃダメです。
言ってもなんにも意味ないですから。
意味ないどころか、新人の不安感、猜疑心、
反抗心を煽るだけです。
人間はとかく批判したがります。
【人の不幸は蜜の味】
とはよく言ったもので、
自分をより良く、より強くみせたい生き物なのです。
本能で自分が周りより優位に立ちたい生き物なのです。
自分が優位に立つにはどうすればいいのか?
努力して、優れた人間になればなんの問題もなく優位に立てます。
では簡単に優位に立つには?
そう、これを読んでいるあなたはもう気づきましたね。
だれかを下に蹴落とせばいいのです。
簡単ですよね、蹴落とすことって。
強い言葉ひとつで、簡単に人を蹴落とすことができます。
自分が努力するよりも何百倍も何万倍も簡単です。
でも考えてみてください。
あなたの今の仕事はなんですか?
・ 後輩とよい関係を築く。
・ 後輩が仕事ができるように育てる。
・ 職場環境に後輩を馴染ませる。
このようなことではありませんか?
もし、これらに当てはまらないのであれば、
どうぞ人を蹴落とし続けてください。
当てはまるあなた。
後輩を蹴落としている場合ではないのです。
あなたが今やるべきことのどれにも
【蹴落とすこと】は含まれていません。
後輩は、4月1日から入社してきました。
働き始めてまだ一ヶ月も経っていません。
それを5年くらい働いている中堅どころと
比較する自体が間違えですよね。
あなたは自分の上司から
『おい、新人のあいつ、まだこんなこともできないのか?』
などと言われていますよね。
大丈夫。
できなくて当たり前です。
この時期でできていたのであれば、
そもそもあなたの教育は必要ありませんよね。
新人はできていなくて当たり前なのです。
しっかりと見守って、良い関係を形成し、
素晴らしい後輩を育ててください。
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